学研全訳古語辞典 |
み-ぬけ 【身抜け】
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる
ある状態から抜け出ること。特に、借金の責め苦から逃れることや、遊女が勤めをやめることにいう。
出典世間胸算用 浮世・西鶴
「この節季のみぬけ、何とも分別あたはず」
[訳] この決算期の(支払いを)逃れることは何とも思いつくことができない。
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ある状態から抜け出ること。特に、借金の責め苦から逃れることや、遊女が勤めをやめることにいう。
出典世間胸算用 浮世・西鶴
「この節季のみぬけ、何とも分別あたはず」
[訳] この決算期の(支払いを)逃れることは何とも思いつくことができない。
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