学研全訳古語辞典 |
さか-しま・なり 【逆しまなり・倒しまなり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
「さかさまなり①」に同じ。
出典日本書紀 神代下
「十握(とつか)の剣(つるぎ)を抜きて、さかしまに地(つち)に植(つきた)てて」
[訳] 刀身の長さが十握りある長い剣を抜いてさかさまに地面に突き立てて。
②
「さかさまなり②」に同じ。
出典日本書紀 安康
「暴(あら)くさかしまなるわざして」
[訳] 乱暴で道理に外れるやり方をして。
逆しまなりのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
「さかさまなり①」に同じ。
出典日本書紀 神代下
「十握(とつか)の剣(つるぎ)を抜きて、さかしまに地(つち)に植(つきた)てて」
[訳] 刀身の長さが十握りある長い剣を抜いてさかさまに地面に突き立てて。
②
「さかさまなり②」に同じ。
出典日本書紀 安康
「暴(あら)くさかしまなるわざして」
[訳] 乱暴で道理に外れるやり方をして。
逆しまなりのページへのリンク |
逆しまなりのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |