古語:

銜むの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

くく・む 【銜む・含む】

[一]他動詞マ行四段活用

活用{ま/み/む/む/め/め}


口の中に含む。


出典蜻蛉日記 下


「氷(ひ)くくみたる声にて」


[訳] 氷を口の中に含んだ声で。


(物)の中に包む。くるむ。


出典狭衣物語 四


「むつきにくくまれ給(たま)へる、女帝(によたい)にゆづり置き」


[訳] 産着(うぶぎ)にくるまれていらっしゃる方に、女帝として(位を)譲り残し。


[二]他動詞マ行下二段活用

活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}


口の中に含ませる。


出典源氏物語 薄雲


「うつくしげなる御乳(ち)をくくめ給(たま)ひつつ」


[訳] (紫上は)かわいらしげなお乳を(養女の姫君の)口の中に含ませなさりながら。


納得させる。言い聞かせる。


出典枕草子 能因本・職の御曹司におはします頃、西の廂にて


「言ひくくめてやりたれば」


[訳] よく言って納得させてやったところ。








銜むのページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

銜むのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




銜むのページの著作権
古語辞典情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2020 Printed in Japan

©2020 Weblio RSS