学研全訳古語辞典 |
はだか・る 【開かる】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
広がる。目や口などが大きく開く。
出典落窪物語 三
「むげに落窪(おちくぼ)の君の手なれば、目も口もはだかりぬ」
[訳] まぎれもなく落窪の君の筆跡なので、目も口も大きく開いてしまった。
②
手や足を大きく広げて立つ。立ちはだかる。
出典今昔物語集 四・二七
「清弁(しやうべん)、その戸にはだかりて」
[訳] 清弁は、その出入り口に立ちはだかって。
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活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
広がる。目や口などが大きく開く。
出典落窪物語 三
「むげに落窪(おちくぼ)の君の手なれば、目も口もはだかりぬ」
[訳] まぎれもなく落窪の君の筆跡なので、目も口も大きく開いてしまった。
②
手や足を大きく広げて立つ。立ちはだかる。
出典今昔物語集 四・二七
「清弁(しやうべん)、その戸にはだかりて」
[訳] 清弁は、その出入り口に立ちはだかって。
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