学研全訳古語辞典 |
とぢめ 【閉ぢめ】
①
終わり。最後。
出典源氏物語 賢木
「『…』と謡ふとぢめに」
[訳] 「…」と謡う終わりに。
②
命の終わり。死にぎわ。臨終。最期。
出典源氏物語 幻
「いみじき事のとぢめを見つるに」
[訳] 重大な命の終わりを見てしまうと。
③
(物の)末端。
出典源氏物語 横笛
「まじりのとぢめ」
[訳] 目じりの末端。
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①
終わり。最後。
出典源氏物語 賢木
「『…』と謡ふとぢめに」
[訳] 「…」と謡う終わりに。
②
命の終わり。死にぎわ。臨終。最期。
出典源氏物語 幻
「いみじき事のとぢめを見つるに」
[訳] 重大な命の終わりを見てしまうと。
③
(物の)末端。
出典源氏物語 横笛
「まじりのとぢめ」
[訳] 目じりの末端。
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