学研全訳古語辞典 |
かくれ-な・し 【隠れ無し】
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
①
あらわだ。はっきりそれとわかる。
出典枕草子 八月ばかりに、白き単
「経聞きなどするもかくれなきに」
[訳] (見舞客が)経を聞きなどするのも(僧の目に)はっきりそれとわかるので。
②
広く知られている。有名だ。
出典平家物語 四・橋合戦
「三井寺(みゐでら)にはそのかくれなし」
[訳] 三井寺ではその名は有名である。
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活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
①
あらわだ。はっきりそれとわかる。
出典枕草子 八月ばかりに、白き単
「経聞きなどするもかくれなきに」
[訳] (見舞客が)経を聞きなどするのも(僧の目に)はっきりそれとわかるので。
②
広く知られている。有名だ。
出典平家物語 四・橋合戦
「三井寺(みゐでら)にはそのかくれなし」
[訳] 三井寺ではその名は有名である。
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