学研全訳古語辞典 |
ね-に-な・く 【音に泣く】
分類連語
声をあげて泣く。
出典古今集 恋一
「わが園(その)の梅の上枝(ほつえ)に鶯(うぐひす)の(=序詞(じよことば))ねになきぬべき恋もするかな」
[訳] 私の庭の梅の上の方の枝でうぐいすが鳴くように声をあげて泣いてしまいそうな恋をしていることだなあ。
なりたち
名詞「ね」+格助詞「に」+動詞「なく」
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分類連語
声をあげて泣く。
出典古今集 恋一
「わが園(その)の梅の上枝(ほつえ)に鶯(うぐひす)の(=序詞(じよことば))ねになきぬべき恋もするかな」
[訳] 私の庭の梅の上の方の枝でうぐいすが鳴くように声をあげて泣いてしまいそうな恋をしていることだなあ。
なりたち
名詞「ね」+格助詞「に」+動詞「なく」
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