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類すの意味

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るい-・す 【類す】

自動詞サ行変格活用

活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}


連れ立つ。伴う。


出典大和物語 一〇三


「おほかた皆違(たが)ふ方(かた)へ、院の人々るいして往(い)にけり」


[訳] だいたいみな(方塞(かたふた)がりで)違う方角に、院の人々は連れ立っていってしまった。


同類になる。似る。


出典笈の小文 俳文・芭蕉


「心花にあらざる時は、鳥獣にるいす」


[訳] 心に思うことが風流でないときは、(人間は)鳥や獣と同類になる。








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