学研全訳古語辞典 |
るい-・す 【類す】
活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}
①
連れ立つ。伴う。
出典大和物語 一〇三
「おほかた皆違(たが)ふ方(かた)へ、院の人々るいして往(い)にけり」
[訳] だいたいみな(方塞(かたふた)がりで)違う方角に、院の人々は連れ立っていってしまった。
②
同類になる。似る。
出典笈の小文 俳文・芭蕉
「心花にあらざる時は、鳥獣にるいす」
[訳] 心に思うことが風流でないときは、(人間は)鳥や獣と同類になる。
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活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}
①
連れ立つ。伴う。
出典大和物語 一〇三
「おほかた皆違(たが)ふ方(かた)へ、院の人々るいして往(い)にけり」
[訳] だいたいみな(方塞(かたふた)がりで)違う方角に、院の人々は連れ立っていってしまった。
②
同類になる。似る。
出典笈の小文 俳文・芭蕉
「心花にあらざる時は、鳥獣にるいす」
[訳] 心に思うことが風流でないときは、(人間は)鳥や獣と同類になる。
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