古語:

まさるの意味

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古語辞典


    

「まさる」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/209件中)

自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(一)【増さる】(数量や程度などが)多くなる。ふえる。出典源氏物語 桐壺「苦しきことのみまされば」[訳] 苦しいことばかりがふえるので。(二)【勝る・優...
形容詞語幹⇒はかなし出典古今集 恋三「いやはかなにもなりまさるかな」[訳] いよいよますますはかなくなってきますなあ。
形容詞語幹⇒はかなし出典古今集 恋三「いやはかなにもなりまさるかな」[訳] いよいよますますはかなくなってきますなあ。
形容詞語幹⇒はかなし出典古今集 恋三「いやはかなにもなりまさるかな」[訳] いよいよますますはかなくなってきますなあ。
[一]名詞染め物を、一回染め汁に浸すこと。[二]副詞一段と。いっそう。出典古今集 春上「常磐(ときは)なる松の緑も春来れば今ひとしほの色まさりけり」[訳] いつも変わることのない松の緑も春が来るとさら...
[一]名詞染め物を、一回染め汁に浸すこと。[二]副詞一段と。いっそう。出典古今集 春上「常磐(ときは)なる松の緑も春来れば今ひとしほの色まさりけり」[訳] いつも変わることのない松の緑も春が来るとさら...
推定の助動詞「らし」の連体形。出典古今集 冬「奥山の雪消(ゆきげ)の水ぞ今まさるらし」[訳] 奥山の雪解けの水が今多くなっているらしい。
分類連語何かにつけて。出典源氏物語 桐壺「ことにふれて数知らず苦しきことのみまされば」[訳] 何かにつけて数えきれないほど多くつらいことばかりが増えるので。
分類連語何かにつけて。出典源氏物語 桐壺「ことにふれて数知らず苦しきことのみまされば」[訳] 何かにつけて数えきれないほど多くつらいことばかりが増えるので。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}いよいよつのる。出典伊勢物語 四〇「思ひはいやまさりにまさる」[訳] (女を恋する男の)思いはいよいよつのっていく。
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