「われか」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/10件中)
分類連語自他の区別もつかないほど我を失っているようす。正体のない状態。出典源氏物語 夕顔「汗もしとどになりて、われかのけしきなり」[訳] 汗びっしょりになって、正体のない状態である。◆「われか」は「わ...
分類連語自他の区別もつかないほど我を失っているようす。正体のない状態。出典源氏物語 夕顔「汗もしとどになりて、われかのけしきなり」[訳] 汗びっしょりになって、正体のない状態である。◆「われか」は「わ...
分類連語①自分のことか。自分なのか。出典古今集 恋四「人を訪(と)ふともわれかとおもはむ」[訳] 私でない人を(あなたは)訪れるのだとしても、自分のことかと思うことにしよう。②...
分類連語①自分のことか。自分なのか。出典古今集 恋四「人を訪(と)ふともわれかとおもはむ」[訳] 私でない人を(あなたは)訪れるのだとしても、自分のことかと思うことにしよう。②...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}いつまでも変わらない。出典万葉集 一一三三「いやとこしくにわれかへり見む」[訳] いよいよいつまでも変わらなく私は...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}いつまでも変わらない。出典万葉集 一一三三「いやとこしくにわれかへり見む」[訳] いよいよいつまでも変わらなく私は...
分類連語自分の身の上について思い迷う。出典古今集 雑下「われか人かとみをたどる世に」[訳] 自分のことなのか他人のことなのかと、わが身の上について思い迷っている折なので。
分類連語自分の身の上について思い迷う。出典古今集 雑下「われか人かとみをたどる世に」[訳] 自分のことなのか他人のことなのかと、わが身の上について思い迷っている折なので。
分類連語自分なのか他人なのか区別できないほど心が乱れぼんやりしているようす。出典古今集 雑下「あまびこの(=枕詞(まくらことば))訪れじとぞ今は思ふわれかひとかと身をたどる世に」[訳] (私は)訪ねて...
分類連語自分なのか他人なのか区別できないほど心が乱れぼんやりしているようす。出典古今集 雑下「あまびこの(=枕詞(まくらことば))訪れじとぞ今は思ふわれかひとかと身をたどる世に」[訳] (私は)訪ねて...
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