「勢ひ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/20件中)
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}引き付けられる。ほだされる。出典源氏物語 東屋「勢ひにひかされて」[訳] 富裕な財力に引き付けられて。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}引き付けられる。ほだされる。出典源氏物語 東屋「勢ひにひかされて」[訳] 富裕な財力に引き付けられて。
分類連語問題にもならない。出典源氏物語 桐壺「右の大臣(おとど)の御勢ひは、ものにもあらずおされ給(たま)へり」[訳] 右大臣のご威勢は問題にもならず(左大臣に)圧倒されてしまわれた。なりたち名詞「も...
分類連語問題にもならない。出典源氏物語 桐壺「右の大臣(おとど)の御勢ひは、ものにもあらずおされ給(たま)へり」[訳] 右大臣のご威勢は問題にもならず(左大臣に)圧倒されてしまわれた。なりたち名詞「も...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①切り捨てる。ぶった切る。②発射する。出典国性爺合戦 浄瑠・近松「すはと言はば、うちはなさんその勢ひ」[訳] それっというときに...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①切り捨てる。ぶった切る。②発射する。出典国性爺合戦 浄瑠・近松「すはと言はば、うちはなさんその勢ひ」[訳] それっというときに...
名詞「十悪(じふあく)」「三毒」の一つ。非常に欲の深いこと。出典方丈記 「勢ひある者はとんよく深く」[訳] 勢力のあるものは欲が深く。◆近世末期からは「どんよく」とも。仏教語。
名詞「十悪(じふあく)」「三毒」の一つ。非常に欲の深いこと。出典方丈記 「勢ひある者はとんよく深く」[訳] 勢力のあるものは欲が深く。◆近世末期からは「どんよく」とも。仏教語。
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}育てあげる。成長させて世に出す。出典源氏物語 蛍「心にまかせたるやうなるおぼえ、勢ひにて、みななしたてたまふ」[訳] 思いのとおりになる(大臣の...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}育てあげる。成長させて世に出す。出典源氏物語 蛍「心にまかせたるやうなるおぼえ、勢ひにて、みななしたてたまふ」[訳] 思いのとおりになる(大臣の...
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「勢ひ」の辞書の解説