「枢」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~9/9件中)
分類連語柴(しば)を編んで作った粗末な戸。転じて、粗末なすみか。「柴の編み戸」「柴の枢(とぼそ)」とも。
分類連語柴(しば)を編んで作った粗末な戸。転じて、粗末なすみか。「柴の編み戸」「柴の枢(とぼそ)」とも。
分類連語花が一面に咲いているのを枢(=とびら)が閉まっていることに見立てていう語。花の扃(とざし)。
分類連語花が一面に咲いているのを枢(=とびら)が閉まっていることに見立てていう語。花の扃(とざし)。
分類枕詞たくさんの玉がくるくる回ることから同音の「枢(くる)」にかかる。出典万葉集 四三九〇「むらたまのくるにくぎ刺し」[訳] 枢戸(くるるど)に釘をさし込み。
分類枕詞たくさんの玉がくるくる回ることから同音の「枢(くる)」にかかる。出典万葉集 四三九〇「むらたまのくるにくぎ刺し」[訳] 枢戸(くるるど)に釘をさし込み。
名詞①戸の上端と下端にある突起(=とまら)を穴(=とぼそ)に差し込んで回転軸を作り、開(ひら)き戸が開閉するようにする装置。「くる」とも。②戸の桟(さん)から敷居の穴に差し込ん...
名詞①戸の上端と下端にある突起(=とまら)を穴(=とぼそ)に差し込んで回転軸を作り、開(ひら)き戸が開閉するようにする装置。「くる」とも。②戸の桟(さん)から敷居の穴に差し込ん...
名詞①開き戸の上下の端に設けた回転軸である「とまら(枢)」を差し込むために、梁(はり)と敷居とにあける穴。②扉。戸。くるる戸。出典源氏物語 若紫「奥山の松のとぼそをまれにあけて...
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「枢」の辞書の解説