古語:

おごりの意味

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「おごり」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/31件中)

名詞(一)【驕り】思い上がり。(二)【奢り】浪費。ぜいたく。出典徒然草 一八「おごりを退けて、財(たから)を持たず」[訳] ぜいたくをやめて、財産を持たず。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①思い上がること。おごりたかぶること。②分を過ぎたぜいたくをすること。見栄を張ること。◆「せんじゃう」とも。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①思い上がること。おごりたかぶること。②分を過ぎたぜいたくをすること。見栄を張ること。◆「せんじゃう」とも。
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}大切に養い育てる。心をこめてお世話する。出典源氏物語 宿木「さま殊にかしづきたてられて、かたはなるまで心おごりもし」[訳] 格別に大切に養い育て...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}大切に養い育てる。心をこめてお世話する。出典源氏物語 宿木「さま殊にかしづきたてられて、かたはなるまで心おごりもし」[訳] 格別に大切に養い育て...
名詞①人目を驚かすような派手で華美を競ったかっこう。伊達(だて)。②したい放題に、おごりたかぶった振る舞いをすること。③音楽・舞楽で、本来の拍子(ひようし)からはず...
名詞①人目を驚かすような派手で華美を競ったかっこう。伊達(だて)。②したい放題に、おごりたかぶった振る舞いをすること。③音楽・舞楽で、本来の拍子(ひようし)からはず...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる得意になること。思い上がること。出典大鏡 頼忠「我ながらこころおごりせられしとのたまふなる」[訳] 我ながら自然と得意になった、と仰せになったそうだ。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる得意になること。思い上がること。出典大鏡 頼忠「我ながらこころおごりせられしとのたまふなる」[訳] 我ながら自然と得意になった、と仰せになったそうだ。
分類連語やっぱり。はたして。出典源氏物語 帚木「『さればよ』と、心おごりするに、正身(さうじみ)はなし」[訳] 「やっぱり」と、いい気になったのですが、本人はいません。◆「よ」は間投助詞。


   

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