古語:

おしの意味

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「おし」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/37件中)

他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}圧倒する。威圧する。出典源氏物語 朝顔「人におしけたれむ事」[訳] ほかの女に圧倒されるような事は。◆「おし」は接頭語。
感動詞天皇や貴人が通るときや、天皇のもとに膳(ぜん)を運ぶときなどに、人々に注意を促すために先払いの人が発する声。「警蹕(けいひち)」の声。また、天皇から杯を頂くときに儀礼的に発する声。出典枕草子 清...
名詞①三つの方向。②檜(ひのき)の白木で作った折敷(おしき)に、前と左右の三方に穴のある台を付けたもの。古くは食事の台に用いたが、のちには、神仏への供え物を載せたり、儀式のとき...
名詞①三つの方向。②檜(ひのき)の白木で作った折敷(おしき)に、前と左右の三方に穴のある台を付けたもの。古くは食事の台に用いたが、のちには、神仏への供え物を載せたり、儀式のとき...
名詞強飯(こわめし)を握り固めて卵形にしたもの。平安時代、宮中または貴族の家で、饗宴(きようえん)のとき、折敷(おしき)などの上に盛って庭にならべ、弁当として従者などに与えた。「とじき」とも。
名詞強飯(こわめし)を握り固めて卵形にしたもの。平安時代、宮中または貴族の家で、饗宴(きようえん)のとき、折敷(おしき)などの上に盛って庭にならべ、弁当として従者などに与えた。「とじき」とも。
自動詞バ行下二段活用活用{べ/べ/ぶ/ぶる/ぶれ/べよ}強引に並べる。出典平家物語 九・敦盛最期「おしならべてむずと組んでどうど落ち」[訳] (自分の馬を相手の馬に)強引に並べてぐいっと組み合ってどう...
自動詞バ行下二段活用活用{べ/べ/ぶ/ぶる/ぶれ/べよ}強引に並べる。出典平家物語 九・敦盛最期「おしならべてむずと組んでどうど落ち」[訳] (自分の馬を相手の馬に)強引に並べてぐいっと組み合ってどう...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}無理やり奪い取る。強奪する。出典徒然草 一七五「はては許さぬ物どもおしとりて」[訳] しまいには取ってはならない物などを無理やり奪い取って。◆「おし」は...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}無理やり奪い取る。強奪する。出典徒然草 一七五「はては許さぬ物どもおしとりて」[訳] しまいには取ってはならない物などを無理やり奪い取って。◆「おし」は...


   

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