「ひつ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11～20/127件中)
名詞(一)【葛・黒葛】つる草の総称。(二)【葛籠】つる草または竹で編んだ櫃（ひつ）。主に衣類を入れる。
副詞必ず。きっと。確かに。出典布引滝 浄瑠「ひつぢゃう源氏の残党ならん」[訳] （くせ者は）きっと源氏の残党であろう。
副詞必ず。きっと。確かに。出典布引滝 浄瑠「ひつぢゃう源氏の残党ならん」[訳] （くせ者は）きっと源氏の残党であろう。
名詞文字を書くのが上手なこと。また、その人。能筆（のうひつ）。「のうじょ」とも。
名詞文字を書くのが上手なこと。また、その人。能筆（のうひつ）。「のうじょ」とも。
他動詞ハ行下二段活用活用｛へ／へ／ふ／ふる／ふれ／へよ｝①言い伝える。出典竹取物語 ふじの山「雲の中へ立ちのぼるとぞいひつたへたる」[訳] （煙は）雲の中へ立ちのぼると言い伝えている。&#...
他動詞ハ行下二段活用活用｛へ／へ／ふ／ふる／ふれ／へよ｝①言い伝える。出典竹取物語 ふじの山「雲の中へ立ちのぼるとぞいひつたへたる」[訳] （煙は）雲の中へ立ちのぼると言い伝えている。&#...
名詞文書などを書くこと。記録すること。また、その役の人。記録係。書記。出典平家物語 三・足摺「平家の思ひ忘れかや、しゅひつの誤りか」[訳] 平家の思い忘れか、書記の書き誤りか。
名詞文書などを書くこと。記録すること。また、その役の人。記録係。書記。出典平家物語 三・足摺「平家の思ひ忘れかや、しゅひつの誤りか」[訳] 平家の思い忘れか、書記の書き誤りか。
分類連語寝ることができる。眠れる。出典万葉集 四九七「わがごとか妹（いも）に恋ひつついねかてずけむ」[訳] 私のように妻を思っては寝ることができなかったのか。語法下に打消の助動詞を必ず伴う。なりたち動...