古語:

一切の意味

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「一切」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/56件中)

名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる心身の一切の執着を捨て去ること。出典徒然草 一一二「諸縁をはうげすべき時なり」[訳] (俗世との)一切のかかわりを投げ捨てなければならないときである。◆...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる心身の一切の執着を捨て去ること。出典徒然草 一一二「諸縁をはうげすべき時なり」[訳] (俗世との)一切のかかわりを投げ捨てなければならないときである。◆...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}定まらない。不確かだ。出典徒然草 九一「人の心ふぢゃうなり」[訳] (一切のものは変化し)人の心は定まらない。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}定まらない。不確かだ。出典徒然草 九一「人の心ふぢゃうなり」[訳] (一切のものは変化し)人の心は定まらない。
名詞易(えき)の算木(さんぎ)に現れる象(かた)。「八卦(はつけ)」と、その組み合わせによる六十四卦で、天地間の一切の変化をよみとり、吉凶を判断する。
名詞易(えき)の算木(さんぎ)に現れる象(かた)。「八卦(はつけ)」と、その組み合わせによる六十四卦で、天地間の一切の変化をよみとり、吉凶を判断する。
名詞この世の一切の存在は仮のもので、みな空(くう)であるのに、凡人の迷いからこれを実在のものと錯覚していること。◆仏教語。
名詞この世の一切の存在は仮のもので、みな空(くう)であるのに、凡人の迷いからこれを実在のものと錯覚していること。◆仏教語。
名詞天地間の一切のものは、因縁によって生じる仮のものであってそれ自体には絶対的な実体がないということ。▽大乗仏教の根本思想とされる。◆仏教語。
名詞天地間の一切のものは、因縁によって生じる仮のものであってそれ自体には絶対的な実体がないということ。▽大乗仏教の根本思想とされる。◆仏教語。


   

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