古語:

争うの意味

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「争う」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/67件中)

名詞戦い争うこと。闘争。けんか。出典徒然草 五〇「暮るるまでかく立ち騒ぎて、果てはとうじゃう起こりて」[訳] 日が暮れるまでこのように立ち騒いで、ついにけんかまで起こって。
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}負けまいと張り合う。争う。言い争う。出典平家物語 一〇・横笛「心に心をからかひて、高野(かうや)の御山に参られけり」[訳] (都に行きたいという)...
分類連語善行を自慢する。出典徒然草 一六七「人としては、ぜんにほこらず、物に争はざるを徳とす」[訳] 人間としては、善行を自慢せず、人と争わないことを美徳とする。
分類連語善行を自慢する。出典徒然草 一六七「人としては、ぜんにほこらず、物に争はざるを徳とす」[訳] 人間としては、善行を自慢せず、人と争わないことを美徳とする。
名詞競馬。馬場で馬を走らせて勝敗を争う競技。多く、二頭の馬を直線で走らせるもので、初めは朝廷で五月五日の節会(せちえ)に行われた。有名なのは、五月五日、六日に催された「賀茂(かも)の競べ馬」である。
名詞競馬。馬場で馬を走らせて勝敗を争う競技。多く、二頭の馬を直線で走らせるもので、初めは朝廷で五月五日の節会(せちえ)に行われた。有名なのは、五月五日、六日に催された「賀茂(かも)の競べ馬」である。
分類連語非常に驚く。びっくりして正気を失う。出典徒然草 一三七「各(おのおの)きもつぶるるやうに争ひ走りのぼりて」[訳] それぞれが正気を失うかのように争って(桟敷(さじき)に)走り上って。
分類連語非常に驚く。びっくりして正気を失う。出典徒然草 一三七「各(おのおの)きもつぶるるやうに争ひ走りのぼりて」[訳] それぞれが正気を失うかのように争って(桟敷(さじき)に)走り上って。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}争う。はげしく競争する。出典源氏物語 紅梅「並ぶ人なげにてさぶらひ給(たま)へば、きしろひにくけれど」[訳] ほかに競争する相手もいないようすでお仕えし...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}争う。はげしく競争する。出典源氏物語 紅梅「並ぶ人なげにてさぶらひ給(たま)へば、きしろひにくけれど」[訳] ほかに競争する相手もいないようすでお仕えし...


   

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