「利」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/75件中)
名詞財物を得ようとして、私欲をむさぼること。◆多く「名聞(みやうもん)利養」の形で使われ、世俗的欲望をいう。仏教語。
名詞財物を得ようとして、私欲をむさぼること。◆多く「名聞(みやうもん)利養」の形で使われ、世俗的欲望をいう。仏教語。
名詞非常に友情があついこと。参考「二人心を同じうすれば、その利(と)きこと金を断つ」という『易経(えききよう)』から出た語。
名詞非常に友情があついこと。参考「二人心を同じうすれば、その利(と)きこと金を断つ」という『易経(えききよう)』から出た語。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}仏道修養の素質が劣っている。愚かだ。「どんこんなり」とも。出典沙石集 二「仏の御弟子の須利般特(しゆりはんとく)は余りにどんごんにして我が...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}仏道修養の素質が劣っている。愚かだ。「どんこんなり」とも。出典沙石集 二「仏の御弟子の須利般特(しゆりはんとく)は余りにどんごんにして我が...
分類枕詞①太刀を身につけるところから、近くに接する意の「辺(へ)付かふ」にかかる。出典万葉集 六四一「やきたちのへつかふことは幸(さき)くやわが君」[訳] (私の)そばに寄り添うことは結構...
分類枕詞①太刀を身につけるところから、近くに接する意の「辺(へ)付かふ」にかかる。出典万葉集 六四一「やきたちのへつかふことは幸(さき)くやわが君」[訳] (私の)そばに寄り添うことは結構...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①高いところから追って落とす。出典平家物語 七・願書「俱利伽羅(くりから)が谷へおひおとさうど思ふなり」[訳] (敵を)俱利伽羅谷へ追って落...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①高いところから追って落とす。出典平家物語 七・願書「俱利伽羅(くりから)が谷へおひおとさうど思ふなり」[訳] (敵を)俱利伽羅谷へ追って落...