「加持」を解説文に含む見出し語の検索結果(11～20/54件中)
名詞真言密教で、仏前に供える香水（＝諸種の香を混ぜた水）を加持によって浄化し、神聖にする儀式。また、その香水。◆仏教語。
名詞密教で加持祈禱（かじきとう）の護摩（ごま）をたくときに、芥子の実を炉中に投じて焼くこと。
名詞密教で加持祈禱（かじきとう）の護摩（ごま）をたくときに、芥子の実を炉中に投じて焼くこと。
名詞①（仏道の修行を積んだしるしとしての）効験。また、（加持・祈禱（きとう）や祈願などの）効き目。霊験。②効果。効き目。
名詞①（仏道の修行を積んだしるしとしての）効験。また、（加持・祈禱（きとう）や祈願などの）効き目。霊験。②効果。効き目。
名詞密教で、災いを除き願いをかなえるために行う、加持（かじ）・祈禱（きとう）の法。「ずほふ」「しゅほふ」とも。出典源氏物語 夕顔「祭り・祓（はら）へ・すほふなど、いひ尽くすべくもあらず」[訳] 祭り・...
名詞密教で、災いを除き願いをかなえるために行う、加持（かじ）・祈禱（きとう）の法。「ずほふ」「しゅほふ」とも。出典源氏物語 夕顔「祭り・祓（はら）へ・すほふなど、いひ尽くすべくもあらず」[訳] 祭り・...
名詞宮中などで、夜間に、定められた部屋に寝ないで詰めていること。宿直。また、僧が加持（かじ）・祈禱（きとう）で徹夜すること。出典源氏物語 総角「阿闍梨（あざり）も、よゐにさぶらひてねぶりたる」[訳] ...
名詞宮中などで、夜間に、定められた部屋に寝ないで詰めていること。宿直。また、僧が加持（かじ）・祈禱（きとう）で徹夜すること。出典源氏物語 総角「阿闍梨（あざり）も、よゐにさぶらひてねぶりたる」[訳] ...
名詞加持や祈禱（きとう）の効験に関する方面。出典源氏物語 若紫「今はこの世のことを思ひ給（たま）へねば、げんがたのおこなひも捨て忘れて侍（はべ）るを」[訳] 今は現世のことは無関心でございますので、加...