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加持の意味

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「加持」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/54件中)

名詞加持や祈禱(きとう)の効験に関する方面。出典源氏物語 若紫「今はこの世のことを思ひ給(たま)へねば、げんがたのおこなひも捨て忘れて侍(はべ)るを」[訳] 今は現世のことは無関心でございますので、加...
名詞仏具の一つ。真言宗で、加持のときに香水(こうずい)(=仏前に供える水)を壇や供物などに注ぐためのつえ状のもの。◆仏教語。
名詞仏具の一つ。真言宗で、加持のときに香水(こうずい)(=仏前に供える水)を壇や供物などに注ぐためのつえ状のもの。◆仏教語。
分類連語(加持・祈禱(きとう)などの)効き目がない。出典枕草子 すさまじきもの「あな、いとげんなしや」[訳] ああ、全然効き目がないなあ。なりたち名詞「げん」+形容詞「なし」...
分類連語(加持・祈禱(きとう)などの)効き目がない。出典枕草子 すさまじきもの「あな、いとげんなしや」[訳] ああ、全然効き目がないなあ。なりたち名詞「げん」+形容詞「なし」...
名詞加持や祈禱(きとう)をして、憑(つ)き物をおとしたり病気を治したりなどの効験をあらわす、密教の僧。修験道の行者。修験者。「げんざ」とも。
名詞加持や祈禱(きとう)をして、憑(つ)き物をおとしたり病気を治したりなどの効験をあらわす、密教の僧。修験道の行者。修験者。「げんざ」とも。
副詞ごろごろ。ごうごう。どんどん。▽(雷などの)大きな音が響きわたるさま。出典紫式部日記 寛弘五・七・中「御加持(ごかぢ)まゐりたまふ足音、渡殿(わたどの)の橋の、とどろとどろと踏み鳴らさるるさへぞ」...
副詞ごろごろ。ごうごう。どんどん。▽(雷などの)大きな音が響きわたるさま。出典紫式部日記 寛弘五・七・中「御加持(ごかぢ)まゐりたまふ足音、渡殿(わたどの)の橋の、とどろとどろと踏み鳴らさるるさへぞ」...
名詞密教で、国家または個人のために加持(かじ)・祈禱(きとう)をすること。護摩壇(ごまだん)を設けて本尊を安置し、護摩をたき、印を結び、真言(しんごん)を唱えて、降伏(ごうぶく)・息災・延命などの実現...


   

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