学研全訳古語辞典 |
とどろ-とどろ 【轟轟】
▽(雷などの)大きな音が響きわたるさま。
出典紫式部日記 寛弘五・七・中
「御加持(ごかぢ)まゐりたまふ足音、渡殿(わたどの)の橋の、とどろとどろと踏み鳴らさるるさへぞ」
[訳] (僧正が二十人の僧を引きつれて寝殿へ)御加持をなさりに行かれる足音、(その揃(そろ)いの足踏で)渡り廊下の床板がどんどんと踏み鳴らされるのまでが。◆「とどろ」を強めた語。
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▽(雷などの)大きな音が響きわたるさま。
出典紫式部日記 寛弘五・七・中
「御加持(ごかぢ)まゐりたまふ足音、渡殿(わたどの)の橋の、とどろとどろと踏み鳴らさるるさへぞ」
[訳] (僧正が二十人の僧を引きつれて寝殿へ)御加持をなさりに行かれる足音、(その揃(そろ)いの足踏で)渡り廊下の床板がどんどんと踏み鳴らされるのまでが。◆「とどろ」を強めた語。
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