学研全訳古語辞典 |
とどろ・く 【轟く】
活用{か/き/く/く/け/け}
①
大きな音が鳴り響く。あたりに響きわたる。
出典源氏物語 夕霧
「耳かしがましうとどろき響く」
[訳] やかましく大きな音が鳴り響く。
②
(胸が)どきどきする。
出典奥の細道 尿前の関
「胸とどろくのみなり」
[訳] 胸がどきどきするだけである。
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活用{か/き/く/く/け/け}
①
大きな音が鳴り響く。あたりに響きわたる。
出典源氏物語 夕霧
「耳かしがましうとどろき響く」
[訳] やかましく大きな音が鳴り響く。
②
(胸が)どきどきする。
出典奥の細道 尿前の関
「胸とどろくのみなり」
[訳] 胸がどきどきするだけである。
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