「印」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/56件中)
名詞焼いた金属で押す印(いん)。また、それを押した形。焼き印。◆「やきじるし」のイ音便。
名詞①赤地の旗。天皇にかかわる印として用いられた。②平安時代末期、源氏の白旗(しらはた)に対し平氏(=平家)の旗。
名詞①赤地の旗。天皇にかかわる印として用いられた。②平安時代末期、源氏の白旗(しらはた)に対し平氏(=平家)の旗。
名詞公の使いが諸国へ向かうとき公用の印として支給された鈴。これにより駅馬が供給された。
名詞公の使いが諸国へ向かうとき公用の印として支給された鈴。これにより駅馬が供給された。
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}結んで形を作り出す。出典徒然草 五四「印ことことしくむすびいでなどして」[訳] (僧たちは)印を仰々しく結んで作り出したりして。
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}結んで形を作り出す。出典徒然草 五四「印ことことしくむすびいでなどして」[訳] (僧たちは)印を仰々しく結んで作り出したりして。
名詞真言密教で、手に印を結ぶ身密、真言を誤りなく唱える口密(くみつ)、心に本尊を思い浮かべる意密の総称。◆仏教語。
名詞真言密教で、手に印を結ぶ身密、真言を誤りなく唱える口密(くみつ)、心に本尊を思い浮かべる意密の総称。◆仏教語。
名詞清浄な場所に張り渡して、立ち入り禁止の印にした縄。のち、神前に張り渡したり、正月の飾りにしたりした。しめなわ。「しりくめなは」とも。