「古」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/184件中)
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}選び出す。出典源氏物語 蓬生「古歌(ふるうた)とても、をかしきやうにえりいで」[訳] 古歌といっても、趣のあるように選び出し。
名詞①ゆかり。縁故。関係。出典奥の細道 汐越の松「古きちなみあれば尋ぬ」[訳] 古くからの縁故があったのでたずねた。②つき合い。③婚約。縁結び。
名詞①ゆかり。縁故。関係。出典奥の細道 汐越の松「古きちなみあれば尋ぬ」[訳] 古くからの縁故があったのでたずねた。②つき合い。③婚約。縁結び。
名詞天正・文禄・慶長(一五七三~一六一五)のころ、東北地方で行われた古浄瑠璃の一種。「仙台浄瑠璃」「御国(おくに)浄瑠璃」とも。
名詞天正・文禄・慶長(一五七三~一六一五)のころ、東北地方で行われた古浄瑠璃の一種。「仙台浄瑠璃」「御国(おくに)浄瑠璃」とも。
分類連語心もうちひしがれて。心もしおれるように。出典万葉集 二六六「こころもしのに古(いにし)へ思ほゆ」[訳] ⇒あふみのうみ…。
分類連語心もうちひしがれて。心もしおれるように。出典万葉集 二六六「こころもしのに古(いにし)へ思ほゆ」[訳] ⇒あふみのうみ…。
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}恐れ慎む。出典日本書紀 推古「かしこみて仕へ奉(まつ)らむ」[訳] 慎んで(天皇に)お仕え申し上げよう。
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}恐れ慎む。出典日本書紀 推古「かしこみて仕へ奉(まつ)らむ」[訳] 慎んで(天皇に)お仕え申し上げよう。
名詞①仕組み。構成。②規範。模範。手本。出典徒然草 九九「古弊をもちてきぼとす」[訳] 古くていたんでいることをもって模範とする。