古語:

右近の意味

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「右近」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/43件中)

自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}顔を下に向けて横になる。うつぶせになる。出典源氏物語 夕顔「女君はさながらふして、右近はかたはらにうつぶしふしたり」[訳] 女君(=夕顔)はもとのまま横...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①そば近くにお呼び寄せになる。出典源氏物語 夕顔「かの右近をめしよせて」[訳] 例の右近をそば近くお呼び寄せになって。②...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①そば近くにお呼び寄せになる。出典源氏物語 夕顔「かの右近をめしよせて」[訳] 例の右近をそば近くお呼び寄せになって。②...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}引っ張って抜き取る。出典源氏物語 夕顔「うたて思(おぼ)さるれば、太刀(たち)をひきぬきてうち置き給(たま)ひて、右近を起こし給ふ」[訳] 気味悪くお感...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}引っ張って抜き取る。出典源氏物語 夕顔「うたて思(おぼ)さるれば、太刀(たち)をひきぬきてうち置き給(たま)ひて、右近を起こし給ふ」[訳] 気味悪くお感...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}いつもしている。するのが慣れてうまくなる。出典源氏物語 浮舟「よろづ右近(うこん)ぞ、そらごとをしならひける」[訳] すべて、右近は噓(うそ)をいつもつ...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}いつもしている。するのが慣れてうまくなる。出典源氏物語 浮舟「よろづ右近(うこん)ぞ、そらごとをしならひける」[訳] すべて、右近は噓(うそ)をいつもつ...
名詞①南向きの階段。②内裏(だいり)の紫宸殿(ししんでん)の南面中央の階段。◇左右に、左近(さこん)の桜、右近(うこん)の橘(たちばな)がある。
名詞①南向きの階段。②内裏(だいり)の紫宸殿(ししんでん)の南面中央の階段。◇左右に、左近(さこん)の桜、右近(うこん)の橘(たちばな)がある。
名詞「右近衛(うこんゑ)の中将」の略。「右近衛府(うこんゑふ)」の次官。右近の中将。[反対語] 左中将(さちゆうじやう)。


   

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