「吉野」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/95件中)
名詞「やまおろし」に同じ。出典古今集 賀「み吉野のやましたかぜに花ぞ散りける」[訳] 吉野の山から吹きおろすはげしい風のために花が散っているように見える。
名詞「吉野(よしの)(今の奈良県吉野郡吉野町を中心に、吉野山付近)」の美称。出典古今集 冬「みよしのの山の白雪(しらゆき)踏み分けて入(い)りにし人の訪れもせぬ」[訳] 吉野の山の深くつもった白雪を踏...
名詞「吉野(よしの)(今の奈良県吉野郡吉野町を中心に、吉野山付近)」の美称。出典古今集 冬「みよしのの山の白雪(しらゆき)踏み分けて入(い)りにし人の訪れもせぬ」[訳] 吉野の山の深くつもった白雪を踏...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}行きかねる。行くことを遠慮する。出典万葉集 三五三「み吉野の高城(たかき)の山に白雲はゆきはばかりてたなびけり見ゆ」[訳] 吉野の高城山に(はばまれて)...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}行きかねる。行くことを遠慮する。出典万葉集 三五三「み吉野の高城(たかき)の山に白雲はゆきはばかりてたなびけり見ゆ」[訳] 吉野の高城山に(はばまれて)...
分類和歌「み吉野の象山(きさやま)の際(ま)の木末(こぬれ)には幾許(ここだ)も騒く鳥の声かも」出典万葉集 九二四・山部赤人(やまべのあかひと)[訳] 吉野の象山の山あいの木々の梢(こずえ)で、こんな...
分類地名①今の奈良県吉野郡吉野町を中心に、吉野山の付近一帯。古来信仰の地として名高く、歴代天皇や貴族たちも好んでこの地を訪れ、宮滝(みやたき)には歴代天皇の離宮があった。平安時代初期には金...
分類地名①今の奈良県吉野郡吉野町を中心に、吉野山の付近一帯。古来信仰の地として名高く、歴代天皇や貴族たちも好んでこの地を訪れ、宮滝(みやたき)には歴代天皇の離宮があった。平安時代初期には金...
名詞大和の国(奈良県)吉野産の紙。こうぞで極く薄くすいた紙。貴重品の包装や化粧紙に用いられた。
名詞大和の国(奈良県)吉野産の紙。こうぞで極く薄くすいた紙。貴重品の包装や化粧紙に用いられた。