「吉野」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/95件中)
名詞多く大和の国(奈良県)の吉野地方で産した紙。小形で薄く柔らかなので、鼻紙の上等品とされた。江戸時代、金持ちの商人や遊女が用いた。
名詞多く大和の国(奈良県)の吉野地方で産した紙。小形で薄く柔らかなので、鼻紙の上等品とされた。江戸時代、金持ちの商人や遊女が用いた。
分類地名今の和歌山県北部を西流して和歌山市の北西で紀伊水道に注ぐ川。吉野川の下流で、吉野との水運に利用された。
分類地名今の和歌山県北部を西流して和歌山市の北西で紀伊水道に注ぐ川。吉野川の下流で、吉野との水運に利用された。
接頭語名詞に付いて、美しい、りっぱな、などの意を添えたり、語調を整えたりするときに用いる。「み冬」「み山」「み雪」「み吉野」。
接頭語名詞に付いて、美しい、りっぱな、などの意を添えたり、語調を整えたりするときに用いる。「み冬」「み山」「み雪」「み吉野」。
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}ほとばしり落ちる。激しく落ちる。出典万葉集 九二〇「おちたぎつ吉野の川の」[訳] ほとばしり落ちる吉野川の。
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}ほとばしり落ちる。激しく落ちる。出典万葉集 九二〇「おちたぎつ吉野の川の」[訳] ほとばしり落ちる吉野川の。
分類和歌出典百人一首 「朝ぼらけ有り明けの月と見るまでに吉野の里に降(ふ)れる白雪(しらゆき)」出典古今集 冬・坂上是則(さかのうへのこれのり)[訳] しらじらと夜が明けるころ、まるで明け方の月の光か...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}いつと決まった時がない。いつもである。絶え間がない。出典万葉集 二五「み吉野の耳我(みみが)の嶺(みね)にときなくそ雪は降りける」[...