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土器の意味

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「土器」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/28件中)

分類連語在位中の天皇。今上(きんじよう)天皇。出典源氏物語 少女「いまのうへに、御土器(かはらけ)まゐり給(たま)ふ」[訳] 今上天皇に御杯を差し上げなさる。
名詞①(魚・鳥・獣の肉などを)焼いて調理した料理。②陶磁器・土器の総称。③焼きを入れて鍛えた刃物。刀剣のたぐい。
名詞①(魚・鳥・獣の肉などを)焼いて調理した料理。②陶磁器・土器の総称。③焼きを入れて鍛えた刃物。刀剣のたぐい。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}えぐられて穴があく。穴があいたように引きちぎられる。出典平家物語 一・願立「左の脇(わき)の下、大きなる土器(かはらけ)の口ばかりうげのいてぞ見えたりけ...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}えぐられて穴があく。穴があいたように引きちぎられる。出典平家物語 一・願立「左の脇(わき)の下、大きなる土器(かはらけ)の口ばかりうげのいてぞ見えたりけ...
名詞奈良時代以前の氏族の名の一つ。「土師部(はじべ)」を率いて埴輪(はにわ)や土器(=土師器(はじき))の製作などをつかさどった「伴造(とものみやつこ)」。◆「はにし(土師)」の変化した語。
名詞奈良時代以前の氏族の名の一つ。「土師部(はじべ)」を率いて埴輪(はにわ)や土器(=土師器(はじき))の製作などをつかさどった「伴造(とものみやつこ)」。◆「はにし(土師)」の変化した語。
名詞米などを蒸す器具。鉢形で、底に湯気を通す小穴があり、湯釜(ゆがま)に載せて用いる。古くは素焼きの土器であったが、平安時代以後は木製のものも使われた。今の蒸籠(せいろう)や蒸し器に当たる。
名詞米などを蒸す器具。鉢形で、底に湯気を通す小穴があり、湯釜(ゆがま)に載せて用いる。古くは素焼きの土器であったが、平安時代以後は木製のものも使われた。今の蒸籠(せいろう)や蒸し器に当たる。
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}①持って出る。出典徒然草 二一五「銚子(てうし)に土器(かはらけ)取り添へてもていでて」[訳] (酒の)銚子に素焼きの杯を添えて持っ...


   

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