学研全訳古語辞典 |
うげ-の・く 【穿げ除く】
活用{か/き/く/く/け/け}
えぐられて穴があく。穴があいたように引きちぎられる。
出典平家物語 一・願立
「左の脇(わき)の下、大きなる土器(かはらけ)の口ばかりうげのいてぞ見えたりける」
[訳] 左脇の下に、大きな土器の口ほど(肉が)えぐられて穴があいて見えていた。◇「うげのい」はイ音便。
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活用{か/き/く/く/け/け}
えぐられて穴があく。穴があいたように引きちぎられる。
出典平家物語 一・願立
「左の脇(わき)の下、大きなる土器(かはらけ)の口ばかりうげのいてぞ見えたりける」
[訳] 左脇の下に、大きな土器の口ほど(肉が)えぐられて穴があいて見えていた。◇「うげのい」はイ音便。
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