古語:

尻の意味

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古語辞典


    

「尻」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/36件中)

名詞牛馬の腰から(しり)に掛ける紐(ひも)。また、馬の鞍(くら)から腰・尾に掛ける紐。◆「しりがき」のイ音便。
副詞ばさっと。ぽんと。▽勢いよくぶつかる音を表す。出典今昔物語集 二三・二〇「男の(しり)をふたと蹴(け)たりければ」[訳] 男のをぽんと蹴ったところ。
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}あわてて外へ出る。出典落窪物語 二「(しり)をかかへてまどひいづる心地」[訳] を(手で)かかえてあわてて外へ出る気分。
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}あわてて外へ出る。出典落窪物語 二「(しり)をかかへてまどひいづる心地」[訳] を(手で)かかえてあわてて外へ出る気分。
名詞「束帯(そくたい)」のとき、「半臂(はんぴ)」の下に着用する衣服。後ろに「裾(きよ)」または「(しり)」と呼ばれる長い裾(すそ)をひきずって歩く。
名詞「束帯(そくたい)」のとき、「半臂(はんぴ)」の下に着用する衣服。後ろに「裾(きよ)」または「(しり)」と呼ばれる長い裾(すそ)をひきずって歩く。
接尾語矢羽に用いる鳥の尾羽を数える語。一は、大鷲(わし)の尾羽十四枚、小鷲の尾羽十二枚。
接尾語矢羽に用いる鳥の尾羽を数える語。一は、大鷲(わし)の尾羽十四枚、小鷲の尾羽十二枚。
名詞陣中や狩り場などで使う、一人用の折り畳み式の腰掛け。(しり)の当たる部分に布や皮を張り、脚を打ち違えに組んである。
名詞陣中や狩り場などで使う、一人用の折り畳み式の腰掛け。(しり)の当たる部分に布や皮を張り、脚を打ち違えに組んである。


   

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