古語:

しりの意味

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学研全訳古語辞典

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しり 【尻】

名詞

腰の後ろ下の部分。臀部(でんぶ)。



-しり 【尻】

接尾語

矢羽に用いる鳥の尾羽を数える語。一尻は、大鷲(わし)の尾羽十四枚、小鷲の尾羽十二枚。



しり 【後】

名詞

後ろ。あと。後部。


出典枕草子 祭のかへさ


「男車の誰(たれ)とも知らぬが、しりにひき続きて来るも」


[訳] 男車でだれだともわからないのが、後ろについて来るのも。


末端。末。▽先端に対していう。


出典源氏物語 梅枝


「筆のしりくはへて」


[訳] 筆の末端をくわえて。


「下襲(したがさね)」の「裾(きよ)(=長く垂れた、すそ)」。








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