「崎」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/42件中)
終助詞《接続》文末、文節末の種々の語に付く。〔詠嘆〕…なあ。…ね。…ことよ。出典万葉集 四四九「妹(いも)と来(こ)し敏馬(みぬめ)の崎を帰るさに独りして見れば涙ぐましも」[訳] ⇒いもとこし…。◆上...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の滋賀県大津市北部の、琵琶(びわ)湖西南岸の景勝地。近江八景の一つ「唐崎の夜雨(やう)」で知られ、「唐崎の一つ松」でも有名。また、天智(てんぢ)天皇の大津の宮もこの近くで...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の滋賀県大津市北部の、琵琶(びわ)湖西南岸の景勝地。近江八景の一つ「唐崎の夜雨(やう)」で知られ、「唐崎の一つ松」でも有名。また、天智(てんぢ)天皇の大津の宮もこの近くで...
自動詞マ行上二段活用活用{み/み/む/むる/むれ/みよ}ぐるりと巡る。迂回(うかい)する。出典万葉集 五八「安礼(あれ)の崎漕(こ)ぎたみ行(ゆ)きし棚(たな)なし小舟(をぶね)」[訳] ⇒いづくにか...
自動詞マ行上二段活用活用{み/み/む/むる/むれ/みよ}ぐるりと巡る。迂回(うかい)する。出典万葉集 五八「安礼(あれ)の崎漕(こ)ぎたみ行(ゆ)きし棚(たな)なし小舟(をぶね)」[訳] ⇒いづくにか...
自動詞マ行上二段活用活用{み/み/む/むる/むれ/みよ}ぐるりと巡る。迂回(うかい)する。出典万葉集 五八「安礼(あれ)の崎漕(こ)ぎたみ行(ゆ)きし棚(たな)なし小舟(をぶね)」[訳] ⇒いづくにか...
名詞宮中に仕える官人。宮廷人。「おほみやびと」とも。出典万葉集 三〇「ささなみの志賀(しが)の辛崎(からさき)幸(さき)くあれどおほみやひとの船待ちかねつ」[訳] ⇒ささなみのしがのからさき…。◆「お...
名詞宮中に仕える官人。宮廷人。「おほみやびと」とも。出典万葉集 三〇「ささなみの志賀(しが)の辛崎(からさき)幸(さき)くあれどおほみやひとの船待ちかねつ」[訳] ⇒ささなみのしがのからさき…。◆「お...
副詞幸いに。無事に。変わりなく。出典万葉集 三〇「ささなみの志賀の辛崎(からさき)さきくあれど大宮人の船待ちかねつ」[訳] ⇒ささなみのしがのからさき…。◆「く」は副詞を作る接尾語。
副詞幸いに。無事に。変わりなく。出典万葉集 三〇「ささなみの志賀の辛崎(からさき)さきくあれど大宮人の船待ちかねつ」[訳] ⇒ささなみのしがのからさき…。◆「く」は副詞を作る接尾語。