「巻」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/411件中)
分類書名歴史書。太安万侶(おおのやすまろ)編。奈良時代(七一二)成立。三巻。〔内容〕上巻は神話を記した神代の巻、中巻は神武(じんむ)天皇から応神天皇まで、下巻は仁徳(にんとく)天皇から推古天皇までの歴...
分類連語仏道と縁を結ぶために、僧を招いて法華(ほけ)経八巻を講ずる、仏道を説くための会合。◆仏教語。
分類連語仏道と縁を結ぶために、僧を招いて法華(ほけ)経八巻を講ずる、仏道を説くための会合。◆仏教語。
副助詞《接続》助詞「より」「から」や一部の副詞に付く。〔上の語を強める〕出典更級日記 物語「この源氏の物語、一の巻よりしてみな見せたまへ」[訳] この源氏の物語を一の巻から全部お見せください。
分類文芸「誹諧歌」とも書く。内容や用語の上で滑稽(こつけい)さのある歌。『万葉集』巻十六の戯笑歌(ぎしようか)の系統を引くもので、『古今和歌集』巻十九に収められている。また、近世の狂歌もいう。
分類文芸「誹諧歌」とも書く。内容や用語の上で滑稽(こつけい)さのある歌。『万葉集』巻十六の戯笑歌(ぎしようか)の系統を引くもので、『古今和歌集』巻十九に収められている。また、近世の狂歌もいう。
分類文芸上代の東国地方の、民謡風の和歌。『万葉集』巻十四や、『古今和歌集』巻二十に収められている。『万葉集』のものは、東国地方の農民の素朴な生活感情を、日常の言葉で率直に歌っている。当時の東国方言が含...
分類文芸上代の東国地方の、民謡風の和歌。『万葉集』巻十四や、『古今和歌集』巻二十に収められている。『万葉集』のものは、東国地方の農民の素朴な生活感情を、日常の言葉で率直に歌っている。当時の東国方言が含...
分類文芸江戸時代中期から後期にかけて流行した、挿し絵入りの通俗的な読み物の総称。広い意味では赤本・黒本・青本・黄表紙(きびようし)・合巻(ごうかん)をいうが、狭義には合巻だけをさす。
分類文芸江戸時代中期から後期にかけて流行した、挿し絵入りの通俗的な読み物の総称。広い意味では赤本・黒本・青本・黄表紙(きびようし)・合巻(ごうかん)をいうが、狭義には合巻だけをさす。