「御簾」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/79件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}間近い。出典源氏物語 少女「御簾(みす)の前にだにものちかうももてなし給(たま)はず」[訳] (源氏は夕霧を)御簾の前にすら間近くも...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}間近い。出典源氏物語 少女「御簾(みす)の前にだにものちかうももてなし給(たま)はず」[訳] (源氏は夕霧を)御簾の前にすら間近くも...
名詞許されること。許可。赦免。出典源氏物語 夕霧「同じうは、この御簾(みす)のもとにゆるされあらなむ」[訳] 同じことならば、この御簾のところに宿ることの許可がほしい。参考動詞「ゆるす」の未然形に受身...
名詞許されること。許可。赦免。出典源氏物語 夕霧「同じうは、この御簾(みす)のもとにゆるされあらなむ」[訳] 同じことならば、この御簾のところに宿ることの許可がほしい。参考動詞「ゆるす」の未然形に受身...
名詞許されること。許可。赦免。出典源氏物語 夕霧「同じうは、この御簾(みす)のもとにゆるされあらなむ」[訳] 同じことならば、この御簾のところに宿ることの許可がほしい。参考動詞「ゆるす」の未然形に受身...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}(行動が)軽率だ。かるがるしい。「きゃうきゃうなり」とも。出典源氏物語 横笛「いかでか、御簾(みす)の前をば渡り侍(はべ)らむ。いときゃう...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}(行動が)軽率だ。かるがるしい。「きゃうきゃうなり」とも。出典源氏物語 横笛「いかでか、御簾(みす)の前をば渡り侍(はべ)らむ。いときゃう...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}(格子・御簾(みす)・蔀(しとみ)などを)すっかりおろして、締める。とじこめる。出典古今集 春下・詞書「風にあたらじとて、おろしこめてのみ侍(は...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}(格子・御簾(みす)・蔀(しとみ)などを)すっかりおろして、締める。とじこめる。出典古今集 春下・詞書「風にあたらじとて、おろしこめてのみ侍(は...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}ひっこめて隠す。出典源氏物語 若菜上「『袖(そで)こそ匂(にほ)へ』と、花をひきかくして、御簾(みす)押し上げて眺めたまへるさま」[訳] 「袖こそ匂へ」...