古語:

思案の意味

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「思案」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/49件中)

他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}あれこれ思案する。出典竹取物語 仏の御石の鉢「『天竺(てんぢく)に在る物も持て来(こ)ぬものかは』とおもひめぐらして」[訳] 「天竺に在る物でも持って来...
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}思案を巡らす。考えこむ。出典増鏡 新島守「義時(よしとき)、とばかりうちあんじて」[訳] 義時は、しばらく思案を巡らして。◆「うち」は接頭語。
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}思案を巡らす。考えこむ。出典増鏡 新島守「義時(よしとき)、とばかりうちあんじて」[訳] 義時は、しばらく思案を巡らして。◆「うち」は接頭語。
他動詞ワ行上一段活用活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}思案をしている。考えこんでいる。出典徒然草 一九四「あんじゐたる人あり」[訳] 考え込んでいる人がある。
他動詞ワ行上一段活用活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}思案をしている。考えこんでいる。出典徒然草 一九四「あんじゐたる人あり」[訳] 考え込んでいる人がある。
副詞道中ずっと。道を行きながら。出典石山寺縁起 「下向のみちすがら、案じもて行くほどに」[訳] (石山寺からの)帰りの道中ずっと、思案して行くうちに。
副詞道中ずっと。道を行きながら。出典石山寺縁起 「下向のみちすがら、案じもて行くほどに」[訳] (石山寺からの)帰りの道中ずっと、思案して行くうちに。
副詞道中ずっと。道を行きながら。出典石山寺縁起 「下向のみちすがら、案じもて行くほどに」[訳] (石山寺からの)帰りの道中ずっと、思案して行くうちに。
[一]自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}あれこれと思い悩む。思い乱れる。出典宇津保物語 俊蔭「ただこの人のみおもほし給(たま)へば、ちぢにおもひくだくれど」[訳] ひたすらこの人...
[一]自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}あれこれと思い悩む。思い乱れる。出典宇津保物語 俊蔭「ただこの人のみおもほし給(たま)へば、ちぢにおもひくだくれど」[訳] ひたすらこの人...


   

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