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思案の意味

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「思案」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/49件中)

他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①見て思案にくれる。出典伊勢物語 一〇七「雨の降りぬべきになむみわづらひ侍(はべ)る」[訳] 雨が今にも降りそうなので見て思案にくれておりま...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①見て思案にくれる。出典伊勢物語 一〇七「雨の降りぬべきになむみわづらひ侍(はべ)る」[訳] 雨が今にも降りそうなので見て思案にくれておりま...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}思案に余る。恋しさに堪え切れなくなる。出典新古今集 恋二「おもひあまりそなたの空をながむれば」[訳] ⇒おもひあまり…。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}思案に余る。恋しさに堪え切れなくなる。出典新古今集 恋二「おもひあまりそなたの空をながむれば」[訳] ⇒おもひあまり…。
分類地名今の京都府八幡(やわた)市と大阪府枚方(ひらかた)市との境にある峠。天正一〇年(一五二八)、天王山で山崎の合戦が行われた際、筒井順慶(つついじゆんけい)がここから戦況を眺め、どちらにつくか思案...
分類地名今の京都府八幡(やわた)市と大阪府枚方(ひらかた)市との境にある峠。天正一〇年(一五二八)、天王山で山崎の合戦が行われた際、筒井順慶(つついじゆんけい)がここから戦況を眺め、どちらにつくか思案...
名詞遠慮。控え目。引っこみ思案。出典源氏物語 夕顔「ものづつみをし給(たま)ひて、人に物思ふ気色(けしき)を見えむを」[訳] 遠慮をなさって、人にもの思わしげなようすを見られるのを。
名詞遠慮。控え目。引っこみ思案。出典源氏物語 夕顔「ものづつみをし給(たま)ひて、人に物思ふ気色(けしき)を見えむを」[訳] 遠慮をなさって、人にもの思わしげなようすを見られるのを。
名詞①思案。工夫。計画。出典将門記 「王城を建つべきたばかりをなす」[訳] 王城を建てようと計画をする。②計略。謀略。出典竹取物語 蓬莱の玉の枝「くらもちの皇子(みこ)は、心た...
名詞①思案。工夫。計画。出典将門記 「王城を建つべきたばかりをなす」[訳] 王城を建てようと計画をする。②計略。謀略。出典竹取物語 蓬莱の玉の枝「くらもちの皇子(みこ)は、心た...


   

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