| 学研全訳古語辞典 | 
おもひ-くだ・く 【思ひ砕く】
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
あれこれと思い悩む。思い乱れる。
出典宇津保物語 俊蔭
「ただこの人のみおもほし給(たま)へば、ちぢにおもひくだくれど」
[訳] ひたすらこの人ばかりをお思いになると、さまざまに思い乱れるが。
活用{か/き/く/く/け/け}
さまざまに思案する。心を乱す。
出典源氏物語 須磨
「したには、おもひくだくべかめれど」
[訳] 内心では、さまざまに思案するに違いないようだが。
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活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
あれこれと思い悩む。思い乱れる。
出典宇津保物語 俊蔭
「ただこの人のみおもほし給(たま)へば、ちぢにおもひくだくれど」
[訳] ひたすらこの人ばかりをお思いになると、さまざまに思い乱れるが。
活用{か/き/く/く/け/け}
さまざまに思案する。心を乱す。
出典源氏物語 須磨
「したには、おもひくだくべかめれど」
[訳] 内心では、さまざまに思案するに違いないようだが。
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