「情」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/83件中)
分類連語ゆらゆらと。▽不安定で落ち着かないようす。出典万葉集 一三五二「わが情(こころ)ゆたにたゆたに」[訳] わたしの気持ちは、ゆらゆらと(不安定で落ち着かない)。
分類連語ゆらゆらと。▽不安定で落ち着かないようす。出典万葉集 一三五二「わが情(こころ)ゆたにたゆたに」[訳] わたしの気持ちは、ゆらゆらと(不安定で落ち着かない)。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①親しくなること。出典傾城禁短気 浮世「おまえは貧乏神とねんごろして」[訳] おまえは貧乏神と親しくなって。②男女が情を通じるこ...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①親しくなること。出典傾城禁短気 浮世「おまえは貧乏神とねんごろして」[訳] おまえは貧乏神と親しくなって。②男女が情を通じるこ...
接頭語相手を表す語に付いて、親愛の情や軽く見る気持ちを表す代名詞をつくる。「わ殿」「わ主(ぬし)」◆「和」とも書く。
接頭語相手を表す語に付いて、親愛の情や軽く見る気持ちを表す代名詞をつくる。「わ殿」「わ主(ぬし)」◆「和」とも書く。
接頭語相手を表す語に付いて、親愛の情や軽く見る気持ちを表す代名詞をつくる。「わ殿」「わ主(ぬし)」◆「和」とも書く。
名詞あなた。▽女性から、親愛の情をこめて男性を呼ぶ語。出典万葉集 三八八五「愛子(いとご)なせの君」[訳] 親愛なあなた様。◆上代語。[反対語] 汝妹(なにも)。
名詞あなた。▽女性から、親愛の情をこめて男性を呼ぶ語。出典万葉集 三八八五「愛子(いとご)なせの君」[訳] 親愛なあなた様。◆上代語。[反対語] 汝妹(なにも)。
分類俳句「行く春や鳥啼(な)き魚(うを)の目は涙」出典奥の細道 旅立・芭蕉(ばせう)[訳] 春がまさに暮れていこうとしている。惜春の情ゆえか、鳥の声も愁いに満ち、魚の目も涙にうるんでいるように思われる...