学研全訳古語辞典 |
ねもころ 【懇】
心をこめて。熱心に。「ねもごろ」とも。
出典万葉集 二四七二
「ねもころ我は片思(かたも)ひぞする」
[訳] 熱心に私は片思いをすることだ。◆「ねんごろ」の古い形。
ねんごろ 【懇】
①
親しくなること。
出典傾城禁短気 浮世
「おまえは貧乏神とねんごろして」
[訳] おまえは貧乏神と親しくなって。
②
男女が情を通じること。情交。
懇のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
心をこめて。熱心に。「ねもごろ」とも。
出典万葉集 二四七二
「ねもころ我は片思(かたも)ひぞする」
[訳] 熱心に私は片思いをすることだ。◆「ねんごろ」の古い形。
①
親しくなること。
出典傾城禁短気 浮世
「おまえは貧乏神とねんごろして」
[訳] おまえは貧乏神と親しくなって。
②
男女が情を通じること。情交。
懇のページへのリンク |
懇のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |