古語:

戯しの意味

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「戯し」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/26件中)

分類文芸「誹諧歌」とも書く。内容や用語の上で滑稽(こつけい)さのある歌。『万葉集』巻十六の戯笑歌(ぎしようか)の系統を引くもので、『古今和歌集』巻十九に収められている。また、近世の狂歌もいう。
分類文芸「誹諧歌」とも書く。内容や用語の上で滑稽(こつけい)さのある歌。『万葉集』巻十六の戯笑歌(ぎしようか)の系統を引くもので、『古今和歌集』巻十九に収められている。また、近世の狂歌もいう。
自動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}戯(たわむ)れる。ふざける。出典源氏物語 夕霧「すずろにかくあだへ隠して」[訳] むやみにこのようにふざけて隠して。
自動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}戯(たわむ)れる。ふざける。出典源氏物語 夕霧「すずろにかくあだへ隠して」[訳] むやみにこのようにふざけて隠して。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}「まつはす[二]」に同じ。出典源氏物語 紅梅「召しまとはし、戯(たはぶ)れがたきにし給(たま)ふ」[訳] お召しになりそばに付き添わせて、遊び相手になさ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}「まつはす[二]」に同じ。出典源氏物語 紅梅「召しまとはし、戯(たはぶ)れがたきにし給(たま)ふ」[訳] お召しになりそばに付き添わせて、遊び相手になさ...
分類歌謡「遊びをせむとや生まれけむ戯(たはぶ)れせむとや生まれけむ遊ぶ子供の声聞けば我が身さへこそゆるがるれ」出典梁塵秘抄 四句神歌[訳] 遊びをしようとして生まれてきたのであろうか。あるいは、戯(た...
副詞①さっと。どっと。▽勢いよく、すばやく行うさま。出典平家物語 九・木曾最期「深田ありとも知らずして、馬をざっとうち入れたれば」[訳] (木曾義仲(きそよしなか)は)深い泥田があるともし...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①よそに泊まる。常の住まいを離れて、よそに滞在する。出典枕草子 かたはらいたきもの「たびだちたるところにて、下衆(げす)ども戯(ざ)れゐたる...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①よそに泊まる。常の住まいを離れて、よそに滞在する。出典枕草子 かたはらいたきもの「たびだちたるところにて、下衆(げす)ども戯(ざ)れゐたる...


   

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