「桟敷」を解説文に含む見出し語の検索結果(11～20/27件中)
副詞①たくさん。数多く。出典徒然草 一三七「かの桟敷（さじき）の前をここら行き交ふ人」[訳] あの桟敷の前をたくさん行ったり来たりする人。②こんなにひどく。これほどたいへんに。
副詞①たくさん。数多く。出典徒然草 一三七「かの桟敷（さじき）の前をここら行き交ふ人」[訳] あの桟敷の前をたくさん行ったり来たりする人。②こんなにひどく。これほどたいへんに。
名詞①寝床。寝所。②牛車（ぎつしや）の屋形。車体。出典栄花物語 峰の月「御車のとこかきおろして」[訳] お車の車体を地に置いて。③涼み床。納涼のために川の上などに設...
名詞①寝床。寝所。②牛車（ぎつしや）の屋形。車体。出典栄花物語 峰の月「御車のとこかきおろして」[訳] お車の車体を地に置いて。③涼み床。納涼のために川の上などに設...
名詞①見物や物見の席として、地面より一段高く構えた観覧席。出典徒然草 一三七「見事（みごと）いと遅し。そのほどはさじき不用なり」[訳] 葵祭（あおいまつ）りの行列はたいそう遅い。その間は桟...
名詞①見物や物見の席として、地面より一段高く構えた観覧席。出典徒然草 一三七「見事（みごと）いと遅し。そのほどはさじき不用なり」[訳] 葵祭（あおいまつ）りの行列はたいそう遅い。その間は桟...
分類連語非常に驚く。びっくりして正気を失う。出典徒然草 一三七「各（おのおの）きもつぶるるやうに争ひ走りのぼりて」[訳] それぞれが正気を失うかのように争って（桟敷（さじき）に）走り上って。
分類連語非常に驚く。びっくりして正気を失う。出典徒然草 一三七「各（おのおの）きもつぶるるやうに争ひ走りのぼりて」[訳] それぞれが正気を失うかのように争って（桟敷（さじき）に）走り上って。
[一]自動詞マ行四段活用活用｛ま／み／む／む／め／め｝ぎっしり入り込む。混雑する。たてこむ。▽人や車などにいう。出典徒然草 五〇「院の御桟敷のあたり、更に通り得（う）べうもあらずたちこみたり」[訳] ...
[一]自動詞マ行四段活用活用｛ま／み／む／む／め／め｝ぎっしり入り込む。混雑する。たてこむ。▽人や車などにいう。出典徒然草 五〇「院の御桟敷のあたり、更に通り得（う）べうもあらずたちこみたり」[訳] ...