「氏」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/197件中)
名詞①赤地の旗。天皇にかかわる印として用いられた。②平安時代末期、源氏の白旗(しらはた)に対し平氏(=平家)の旗。
名詞①赤地の旗。天皇にかかわる印として用いられた。②平安時代末期、源氏の白旗(しらはた)に対し平氏(=平家)の旗。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる仏に供え物などをして供養に加わること。出典大鏡 道長上「藤氏(とうし)の殿ばら、皆かぐしたまふ」[訳] 藤原(ふじわら)氏の殿方は皆、供養に加わりなさる...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる仏に供え物などをして供養に加わること。出典大鏡 道長上「藤氏(とうし)の殿ばら、皆かぐしたまふ」[訳] 藤原(ふじわら)氏の殿方は皆、供養に加わりなさる...
分類枕詞威勢の強い人の意で、「氏(うぢ)」のほめ言葉とされ、「氏」と同音の「宇治(うぢ)」にかかる。出典万葉集 一一三九「ちはやひと宇治川波を清みかも」[訳] 宇治川の波が清らかだからだろうか。
分類枕詞威勢の強い人の意で、「氏(うぢ)」のほめ言葉とされ、「氏」と同音の「宇治(うぢ)」にかかる。出典万葉集 一一三九「ちはやひと宇治川波を清みかも」[訳] 宇治川の波が清らかだからだろうか。
分類連語舞楽の曲名。唐の太宗(たいそう)が『春秋左氏伝』の「七徳」によって作った「秦王破陣楽(じんのうはじんらく)」の別名。「七徳」とも。
分類連語舞楽の曲名。唐の太宗(たいそう)が『春秋左氏伝』の「七徳」によって作った「秦王破陣楽(じんのうはじんらく)」の別名。「七徳」とも。
名詞鎌倉時代以降、摂政・関白となる資格のあった、藤原(ふじわら)氏の五家。近衛(このえ)・九条・二条・一条・鷹司(たかつかさ)の各家をさす。
名詞鎌倉時代以降、摂政・関白となる資格のあった、藤原(ふじわら)氏の五家。近衛(このえ)・九条・二条・一条・鷹司(たかつかさ)の各家をさす。