「流罪」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/56件中)
名詞流罪のうち最も重い刑罰。京から最も遠隔の地である伊豆(いず)・安房(あわ)・常陸(ひたち)・佐渡(さど)・隠岐(おき)・土佐などに流す。
名詞流罪のうち最も重い刑罰。京から最も遠隔の地である伊豆(いず)・安房(あわ)・常陸(ひたち)・佐渡(さど)・隠岐(おき)・土佐などに流す。
名詞(罪によって)流された所。流罪(るざい)の地。出典平家物語 三・足摺「はいしょも一つ所なり」[訳] 流された所も同じ所である。
名詞(罪によって)流された所。流罪(るざい)の地。出典平家物語 三・足摺「はいしょも一つ所なり」[訳] 流された所も同じ所である。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①輝かしくて美しい。はなやかだ。出典奥の細道 塩釜明神「宮柱太くして、彩椽(さいてん)きらびやかに」[訳] 社殿の柱が太くて、...
名詞①極めてすぐれていること。すばらしいこと。絶妙。出典平家物語 三・大臣流罪「物のめうを究むる時には、自然(じねん)に感を催すものなれば」[訳] ものごとが極めてすぐれているところまで達...
名詞①極めてすぐれていること。すばらしいこと。絶妙。出典平家物語 三・大臣流罪「物のめうを究むる時には、自然(じねん)に感を催すものなれば」[訳] ものごとが極めてすぐれているところまで達...
分類連語かまわないだろう。差し支えないだろう。がまんしよう。出典大鏡 時平「小さきはあへなむ」[訳] 幼い者は(流罪の地へ連れて行っても)かまわないだろう。なりたち下二段動詞「あ(敢)ふ」の連用形+完...
分類連語かまわないだろう。差し支えないだろう。がまんしよう。出典大鏡 時平「小さきはあへなむ」[訳] 幼い者は(流罪の地へ連れて行っても)かまわないだろう。なりたち下二段動詞「あ(敢)ふ」の連用形+完...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる牢獄(ろうごく)に入れること。出典平家物語 五・文覚被流「きんごくせられて、あまつさへ伊豆(いづ)の国へ流罪(るざい)せられ候へ」[訳] 牢獄に入れられ...