古語:

真名の意味

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「真名」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/24件中)

名詞天地万物の霊魂。出典古今集 真名序「天地を動かし、きしんを感ぜしめ」[訳] 天地を動かし、天地万物の霊魂を感激させ。◆「鬼」は死者の霊魂、「神」は神霊の意。
分類人名生没年未詳。平安時代前期の伝説的歌人。三十六歌仙の一人。『古今和歌集』の真名序(まなじよ)に名前があるが、『猿丸大夫集』は読み人知らずの歌ばかり集めたもので、その作と言えるものはない。各地に猿...
分類人名生没年未詳。平安時代前期の伝説的歌人。三十六歌仙の一人。『古今和歌集』の真名序(まなじよ)に名前があるが、『猿丸大夫集』は読み人知らずの歌ばかり集めたもので、その作と言えるものはない。各地に猿...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}賢そうに振る舞う。りこうぶる。出典紫式部日記 消息文「さばかりさかしだち、真名(まな)書き散らして侍(はべ)るほども」[訳] あれほど賢そうに振る舞い、...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}賢そうに振る舞う。りこうぶる。出典紫式部日記 消息文「さばかりさかしだち、真名(まな)書き散らして侍(はべ)るほども」[訳] あれほど賢そうに振る舞い、...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①心もとない。おぼつかない。はっきりしない。出典枕草子 頭の中将の「たどたどしき真名(まんな)書きたら...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}いかにも知っているという顔付きだ。知ったかぶりをする。出典枕草子 頭の中将の「これが末をしりがほに、たどたどしき真名(まんな)に書きたらむ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}いかにも知っているという顔付きだ。知ったかぶりをする。出典枕草子 頭の中将の「これが末をしりがほに、たどたどしき真名(まんな)に書きたらむ...
名詞①奥深い境地。出典古今集 真名序「興(きよう)、いうげんに入る」[訳] 趣は奥深い境地に入る。②優雅な深い味わい。出典徒然草 一二二「詩歌に巧みに、糸竹(しちく)に妙(たへ...
名詞①奥深い境地。出典古今集 真名序「興(きよう)、いうげんに入る」[訳] 趣は奥深い境地に入る。②優雅な深い味わい。出典徒然草 一二二「詩歌に巧みに、糸竹(しちく)に妙(たへ...


   

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