古語:

越すの意味

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「越す」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/43件中)

分類連語〔「…にしかず」「…にはしかず」の形で〕(…に)及ばない。(…に)越したことはない。出典徒然草 一五四「ただすなほに珍しからぬものにはしかずと思ひて」[訳] ただ普通で珍奇でないものに及ばない...
名詞遊戯の一つ。中央が高くなっている四角の盤を挟んで二人が相対し、自分の手前に置いた白または黒の石を指ではじき、中央の高いところを越して、相手の石に当て、相手の石を取るもの。◆「たんぎ」の撥音(はつお...
名詞遊戯の一つ。中央が高くなっている四角の盤を挟んで二人が相対し、自分の手前に置いた白または黒の石を指ではじき、中央の高いところを越して、相手の石に当て、相手の石を取るもの。◆「たんぎ」の撥音(はつお...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}思いのままに振る舞う。思う存分だ。自由自在だ。出典奥の細道 飯坂「気力いささか取り直し、路(みち)じゅうわうに踏んで伊達(だて)の大木戸を...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}思いのままに振る舞う。思う存分だ。自由自在だ。出典奥の細道 飯坂「気力いささか取り直し、路(みち)じゅうわうに踏んで伊達(だて)の大木戸を...
分類連語涙でぬれた袖を絞る。ひどく悲しんで泣くさまにいう。出典後拾遺集 恋四「契(ちぎ)りきなかたみにそでをしぼりつつ末(すゑ)の松山波越さじとは」[訳] ⇒ちぎりきな…。
分類連語涙でぬれた袖を絞る。ひどく悲しんで泣くさまにいう。出典後拾遺集 恋四「契(ちぎ)りきなかたみにそでをしぼりつつ末(すゑ)の松山波越さじとは」[訳] ⇒ちぎりきな…。
接尾語サ行四段活用〔動詞の連用形に付いて〕十二分に…する。…しすぎる。▽その動作が度を越している意を添える。出典枕草子 文ことばなめき人こそ「『あまり見そす』など言ふも」[訳] 「あまり世話を焼きすぎ...
接尾語サ行四段活用〔動詞の連用形に付いて〕十二分に…する。…しすぎる。▽その動作が度を越している意を添える。出典枕草子 文ことばなめき人こそ「『あまり見そす』など言ふも」[訳] 「あまり世話を焼きすぎ...
分類和歌出典百人一首 「契(ちぎ)りきなかたみに袖(そで)を絞(しぼ)りつつ末(すゑ)の松山波越さじとは」出典後拾遺集 恋四・清原元輔(きよはらのもとすけ)[訳] 約束したのだったね、お互いに涙に濡(...


   

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