古語:

越すの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「越す」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/43件中)

自動詞ガ行上二段活用活用{ぎ/ぎ/ぐ/ぐる/ぐれ/ぎよ}①出過ぎる。度を越す。「差し過ぐす」とも。出典源氏物語 帚木「またさしすぎたる事なく物し給(たま)ひけるかな」[訳] また出過ぎた事...
自動詞ガ行上二段活用活用{ぎ/ぎ/ぐ/ぐる/ぐれ/ぎよ}①出過ぎる。度を越す。「差し過ぐす」とも。出典源氏物語 帚木「またさしすぎたる事なく物し給(たま)ひけるかな」[訳] また出過ぎた事...
名詞①山の尾根の、くぼんで低くなっている部分。鞍部(あんぶ)。「たをり」とも。出典古事記 垂仁「山のたわより御船(みふね)を引き越して」[訳] 山の尾根のくぼんだ所から御船を引き上げ(山を...
名詞①山の尾根の、くぼんで低くなっている部分。鞍部(あんぶ)。「たをり」とも。出典古事記 垂仁「山のたわより御船(みふね)を引き越して」[訳] 山の尾根のくぼんだ所から御船を引き上げ(山を...
分類書名俳諧(はいかい)紀行。松尾芭蕉(ばしよう)作。江戸時代前期(一六八五)成立。一巻。『甲子(かつし)吟行』ともいう。〔内容〕芭蕉紀行の第一作で、貞享(じようきよう)一年(一六八四)八月江戸を出発...
分類書名俳諧(はいかい)紀行。松尾芭蕉(ばしよう)作。江戸時代前期(一六八五)成立。一巻。『甲子(かつし)吟行』ともいう。〔内容〕芭蕉紀行の第一作で、貞享(じようきよう)一年(一六八四)八月江戸を出発...
名詞①悔いを残すこと。心残り。遺憾(いかん)。出典大鏡 道長下「ゐこんのわざをもしたりけるかな」[訳] 心残りなことをしてしまったなあ。②いつまでも恨みに思うこと。忘れられない...
名詞①悔いを残すこと。心残り。遺憾(いかん)。出典大鏡 道長下「ゐこんのわざをもしたりけるかな」[訳] 心残りなことをしてしまったなあ。②いつまでも恨みに思うこと。忘れられない...
分類和歌「筒井つの井筒にかけしまろが丈(たけ)過ぎにけらしな妹(いも)見ざるまに」出典伊勢物語 二三[訳] 筒井を囲む井筒と背くらべした私の背丈は、井筒を越してしまったらしいよ。あなたと会わずにいる間...
分類俳句「波こえぬ契りありてやみさごの巣」出典奥の細道 象潟・曾良(そら)[訳] 仲むつまじい鳥とされる「みさご」が、波が岩を越えることはないという、夫婦の固い約束があるからだろうか、このような北海の...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS