「跡」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/122件中)
名詞(雪などが)まだらに消え残ること。出典新古今集 春上「野辺の緑の若草に跡まで見ゆる雪のむらぎえ」[訳] ⇒うすくこき…。
名詞(雪などが)まだらに消え残ること。出典新古今集 春上「野辺の緑の若草に跡まで見ゆる雪のむらぎえ」[訳] ⇒うすくこき…。
名詞樹木の梢(こずえ)や葉の茂った枝先。きこりが木を切ったときに、これを折って、切った跡へ立てて山神を祭る習慣があった。
名詞樹木の梢(こずえ)や葉の茂った枝先。きこりが木を切ったときに、これを折って、切った跡へ立てて山神を祭る習慣があった。
分類連語…であるようです。…ようでございます。出典大鏡 道長上「その削(けづ)り跡は、いとけざやかにてはべめり」[訳] その(柱の)けずった跡は、はっきりと残っているようでございます。なりたち「はべり...
分類連語…であるようです。…ようでございます。出典大鏡 道長上「その削(けづ)り跡は、いとけざやかにてはべめり」[訳] その(柱の)けずった跡は、はっきりと残っているようでございます。なりたち「はべり...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる俗世間を避けて引きこもって静かに暮らすこと。また、その住まい。出典奥の細道 象潟「まづ、能因島に舟をよせて、三年(みとせ)いうきょの跡をとぶらひ」[訳]...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる俗世間を避けて引きこもって静かに暮らすこと。また、その住まい。出典奥の細道 象潟「まづ、能因島に舟をよせて、三年(みとせ)いうきょの跡をとぶらひ」[訳]...
分類連語そうでなくては。そうでなかったら。それ以外には。出典新古今集 雑上「山陰(やまかげ)やさらでは庭に跡もなし」[訳] 山陰の私の宿の庭にはそれ以外には(=春がやってきた跡以外には)たずねて来た人...
分類連語そうでなくては。そうでなかったら。それ以外には。出典新古今集 雑上「山陰(やまかげ)やさらでは庭に跡もなし」[訳] 山陰の私の宿の庭にはそれ以外には(=春がやってきた跡以外には)たずねて来た人...