古語:

雑役の意味

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「雑役」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/36件中)

名詞宮中で、五節(ごせち)のときや女御(にようご)の入内(じゆだい)のときなどに臨時に置かれる下級の女官。殿上人の世話や雑役をつとめた。
名詞宮中で、五節(ごせち)のときや女御(にようご)の入内(じゆだい)のときなどに臨時に置かれる下級の女官。殿上人の世話や雑役をつとめた。
名詞①諸国から徴集されて、諸官庁の労役・雑務に従事する役。また、その者。②下人(げにん)。宮中・貴族の家・寺社・幕府などで、掃除などの雑役に使われた者。
名詞①諸国から徴集されて、諸官庁の労役・雑務に従事する役。また、その者。②下人(げにん)。宮中・貴族の家・寺社・幕府などで、掃除などの雑役に使われた者。
名詞律令制で、「中務省(なかつかさしやう)」に属し、帯刀して、内裏(だいり)の警護・雑役、行幸の警護にあたる職。また、その人。「うとねり」とも。◆「うちとねり」の変化した語。
名詞律令制で、「中務省(なかつかさしやう)」に属し、帯刀して、内裏(だいり)の警護・雑役、行幸の警護にあたる職。また、その人。「うとねり」とも。◆「うちとねり」の変化した語。
名詞①寺院で雑役をつとめる、僧の姿をしていない少年。②宮中の法会(ほうえ)のときに、華筥(けこ)(=散華(さんげ)の花を入れるかご)を配る役。
名詞①寺院で雑役をつとめる、僧の姿をしていない少年。②宮中の法会(ほうえ)のときに、華筥(けこ)(=散華(さんげ)の花を入れるかご)を配る役。
名詞大寺院の諸堂に属して雑役に従事した、下級の僧。平安時代後期、しだいに武力を持つようになり、僧兵化した。「だうしゅ」とも。
名詞大寺院の諸堂に属して雑役に従事した、下級の僧。平安時代後期、しだいに武力を持つようになり、僧兵化した。「だうしゅ」とも。


   

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