「こそあれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/1438件中)
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}いろいろだ。さまざまだ。出典古今集 秋上「月見ればちぢに物こそ悲しけれ」[訳] ⇒つきみれば…。◆「ぢ」は接尾語。
出典徒然草 序[訳] 異常なほど、狂おしい気持ちになるものだ。品詞分解あやしう=形容詞「あやし」[連用形](ウ音便) こそ=係助詞「こそ」 ものぐるほしけれ=形容詞「ものぐるほし」[已然形]...
出典徒然草 序[訳] 異常なほど、狂おしい気持ちになるものだ。品詞分解あやしう=形容詞「あやし」[連用形](ウ音便) こそ=係助詞「こそ」 ものぐるほしけれ=形容詞「ものぐるほし」[已然形]...
副詞①自分から。みずから。②自然に。おのずから。出典徒然草 一三八「おのれと枯るるだにこそあるを」[訳] 自然に枯れるのでさえも(心残りが)あるのに。
副詞①自分から。みずから。②自然に。おのずから。出典徒然草 一三八「おのれと枯るるだにこそあるを」[訳] 自然に枯れるのでさえも(心残りが)あるのに。
名詞家来。お供。出典宇治拾遺 二・九「ずんざども呼びにやりてこそ」[訳] 家来たちを呼びにやって(から)。◆「ずさ」の変化した語。
名詞家来。お供。出典宇治拾遺 二・九「ずんざども呼びにやりてこそ」[訳] 家来たちを呼びにやって(から)。◆「ずさ」の変化した語。
名詞①きのう。②ごく近い過去。出典古今集 秋上「きのふこそ早苗取りしか」[訳] ついこの間早苗を取って苗の植え付けをしたのに。
名詞①きのう。②ごく近い過去。出典古今集 秋上「きのふこそ早苗取りしか」[訳] ついこの間早苗を取って苗の植え付けをしたのに。
名詞根がついたまま。根こそぎ。出典枕草子 野分のまたの日こそ「ねごめに吹き折られたるここかしこに取り集め」[訳] 根こそぎ吹き折られた(草木などを)あちらこちらに寄せ集め。