「川」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/565件中)
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}空一面に曇る。出典万葉集 三〇一二「とのぐもり雨(=序詞(じよことば))ふる川のさざれ波」[訳] 空一面曇り雨が降る川にたつ細かい波。◆「との」は接頭語...
分類地名今の京都市右京区嵯峨(さが)の、小倉(おぐら)山の南東に連なる山。亀の尾山ともいう。大堰(おおい)川に臨み、川を挟んで嵐山(あらしやま)に対する景勝地。
分類地名今の京都市右京区嵯峨(さが)の、小倉(おぐら)山の南東に連なる山。亀の尾山ともいう。大堰(おおい)川に臨み、川を挟んで嵐山(あらしやま)に対する景勝地。
分類地名歌枕(うたまくら)。①今の和歌山県新宮市の南端の地域。海岸に沿っている。「佐野の渡り」は、ここを流れる木の川の渡しをいう。②今の群馬県高崎市の一部。烏(からす)川に沿っ...
分類地名歌枕(うたまくら)。①今の和歌山県新宮市の南端の地域。海岸に沿っている。「佐野の渡り」は、ここを流れる木の川の渡しをいう。②今の群馬県高崎市の一部。烏(からす)川に沿っ...
名詞前例。例。出典方丈記 「よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」[訳] (川の)流れが滞っている所に浮かんでいる水の泡は、一方では消え、同時に一方ではできて、そ...
名詞前例。例。出典方丈記 「よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」[訳] (川の)流れが滞っている所に浮かんでいる水の泡は、一方では消え、同時に一方ではできて、そ...
形容詞口語①大きい。出典鈍根草 狂言「聞き及うだよりいかい川ぢや」[訳] 聞いていたのより大きい川だ。②はなはだしい。たいそうだ。出典女殺油地獄 浄瑠・近松「いかいお世話でござ...
形容詞口語①大きい。出典鈍根草 狂言「聞き及うだよりいかい川ぢや」[訳] 聞いていたのより大きい川だ。②はなはだしい。たいそうだ。出典女殺油地獄 浄瑠・近松「いかいお世話でござ...
他動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}(水を)せき止めて、(別の流れに)引き入れる。出典源氏物語 帚木「中川のわたりなる家なむ、このごろ水せきいれて」[訳] 中川のあたりにある家が、...